例年、夏になると暑さと熱中症が話題になります。

今年は、気象庁の発表によると、群馬・伊勢崎市では、2022年6月の最高気温が40.2度と、6月の観測史上初めて40度超えを記録しました。

また、総務省消防庁の発表では、2022年6月27日から7月3日までの1週間、全国で1万4,353人が救急搬送されました。これは、前週(6月20日~26日)比の約3.2倍となり、1週間の搬送人数としては、5月以降の1週間として最多となりました。


※参照元:総務省消防庁「熱中症による救急搬送人員(6月27日~7月3日速報値)」

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そこで、当社では、1年以内に熱中症の危険を感じたことがある20~60代の男女111人を対象に、“熱中症”をテーマにアンケート調査を行いました。




【アンケート内容】

1. 熱中症対策の実施有無

設問:熱中症の危険を感じる前は、夏(6月~9月)の時期に熱中症対策は行っていましたか?




「常に行っていた(23.4%)」「どちらかと言えば行っていた(51.4%)」を合わせると、

実に74.8%の方が、ある程度の熱中症対策を行っていました。

この結果を見ると、回答者の大半が熱中症対策を意識していたにもかかわらず、熱中症の危険を感じたことがうかがえます。


2. 熱中症の危険を感じた時の気温

設問:あなたが昨年夏(6月~9月)に熱中症の危険を感じた日の日中の気温はどうでしたか?




「猛暑日(35℃以上)」が45.0%、次いで「真夏日(30℃~34℃)」が36.9%という結果になりました。

猛暑日と真夏日で8割を超えており、30℃を超える日は、特に注意が必要だと言えます。


3. 熱中症の危険を感じた時の状況

設問:あなたが熱中症の危険を感じた時の状況を具体的に教えてください。


子供を連れて買い物をしていた時に、子供を抱っこしようとしたら、立ちくらみがしてなんとなく気持ち悪く頭痛もしたので、座って休憩をとりました。もともと頭痛もちで、頭痛はよく頻繁にあるのですが、気持ち悪くなることはあまりなく…。よく考えたら水分を全くとっていないことに気づきました。子供の熱中症は警戒していても自分の熱中症対策は怠りがちになってしまった結果なのでしょう。

晴れていて気温が高かった日、空腹で買物から帰ってきて手を洗っているうちに震えがきたので、慌てて少量ずつ水分補給をしました。震えとビリビリとした痺れが同時にきました。

畑で作業していた時に、午前中と午後に立ちくらみがしました。風があり涼しかったのですが、急に首回りから頬の横あたりが暑くなって、首から上に熱がこもっている感じでした。


4. 熱中症の危険を感じた原因

設問:熱中症の危険を感じた時の原因は何だと思いますか?特に思い当たるものを3つまで選んでください。




「水分をこまめにとるのを忘れていた」が46.8%と一番多く、次いで「長時間外にいた」が38.7%、「塩分をとることを意識していなかった」が31.5%という結果になり、この3つの原因はいずれも3割を超えています。


5. 熱中症に対する意識や行動の変化

設問:熱中症の危険を感じる前と後では、熱中症に対する意識や行動が変わりましたか?




約8割の方が熱中症の危険を感じた後に、熱中症への意識や行動が変わったという結果になりました。


6. 熱中症対策で行っていること

設問:あなたが熱中症対策で意識的に行っているもの(行おうとしているもの)は何ですか?すべてお答えください。




「水分の補給」が79.3%で一番多く、次いで「塩分の補給」が54.1%、「十分な睡眠をとる」が44.1%という結果になりました。


厚生労働省の「熱中症予防のための情報・資料サイト」では、熱中症の予防には、“暑さを避けること”に加え、“こまめに水分を補給すること”が重要で、室内でも、屋内でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分を補給する必要があると示されています。

※参照元:厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」

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このアンケート結果全体を見ても、熱中症の危険を感じた原因として、水分・塩分補給を忘れていたという意見が上位に来ていました。また、熱中症の危険を感じてからは、水分・塩分補給の重要性を再認識し、半数以上の方が意識的な補給を心掛けている事が分かりました。



■ 熱中症予防は炭酸水と塩分補給で

無糖炭酸水×レモンフレーバー×ソルトで、熱中症対策に適した商品設計(食塩相当量0.1g/100ml含有)がされた「ZAO SODAソルティレモン」は、スッキリとした味わいとさわやかな清涼感で、水分と塩分を同時に補給できる夏季限定の炭酸水です。




高温多湿の屋内外での長時間の労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分も奪われてしまいます。また、大量の汗をかいたときに水だけを飲むと、血液中のナトリウム濃度が低くなり、様々な熱中症の症状があらわれます。

その対策として、屋外にいる時だけでなく、屋内でも同様に、こまめな水分補給と適切な濃度の塩分補給をすることが必要です。

そこで、当社は暑い夏の毎日をサポートしたいという想いから、水分と塩分を同時に補給する『ZAO SODAソルティレモン』を開発しました。


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