一人暮らしを始めるにあたって飲み水をどうするか悩んでいる方はいませんか。浄水器やウォーターサーバー、ペットボトルなど、さまざまな水の入手方法がありますが、どれが自分にとって合っているのか分からないという方もいるでしょう。
そこで、本記事では、一人暮らしにおすすめの水の選び方やメリット・デメリットを紹介します。水選びでお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
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目次
一人暮らしで飲料水を確保する方法とメリット・デメリット
一人暮らしで飲料水を確保するには、主に以下の方法があります。
・水道水
・ペットボトル
・浄水器
・宅配型ウォーターサーバー
・浄水型ウォーターサーバー
ここでは、一人暮らしで飲料水を確保する方法を解説します。それぞれにメリットやデメリットがあるため、好みや自身の生活に合ったものを選びましょう。
1:水道水
<メリット>
・いつでも利用できる
・追加コストがかからない
・環境に優しい
<デメリット>
・味や臭いが気になる人もいる
水道水は歯磨きやシャワーだけでなく、飲料水として活用できます。日本の水道水は味はもちろん、安全性に関しても高い品質を維持しています。
とくに東京都では「TOKYO高度品質プログラム」を実施しており、ほとんどカルキ臭さを感じないレベルです。
ただし、味やニオイの感じ方には個人差があるため、やはり水道水を飲料として使用することに抵抗がある方もいるでしょう。
2:ペットボトル
<メリット>
・いつでも好きなときに購入できる
・持ち歩きに便利
・衛生的で信頼性が高い
<デメリット>
・ゴミが増える
・持ち帰りや保管が大変
・コストがかかる
ペットボトルの水はコンビニやスーパーで手軽に購入できる点が魅力です。各メーカーが、ミネラルウォーターや純水、天然水など、さまざまな種類の飲料水を販売しているので、自分の好みに合わせて選べます。小さなサイズなら持ち歩きにも便利です。
ただし、重いので購入して自宅に持ち帰る際は多少負担を感じる可能性があります。また、ゴミが増えてしまうこともデメリットのひとつです。しかし分別次第では資源となるため、環境に配慮することは可能です。また、環境配慮の代表的な取り組みとして、PETボトルにラベルをつけない「ラベルレス商品」を選択するのもよいでしょう。
3:浄水器
<メリット>
・導入や使い方が簡単
・コンパクトで冷蔵庫に保管できる
・買い忘れの心配がない
<デメリット>
・フィルターの交換頻度が高い
・冷蔵庫のスペースを圧迫する
浄水器にはさまざまな種類がありますが、一人暮らしならポット型でも十分でしょう。ポット型浄水器は、水道水を注ぐだけで浄水でき、冷蔵庫に保管がきます。そのため、水の買い忘れなどがなく、いつでも冷たい水が飲める点が魅力です。
ただし、スペースを取るため、一人暮らし用のコンパクトタイプの冷蔵庫だと少々圧迫する可能性があります。また、フィルターは数ヶ月に1回交換する必要があるため、フィルターの買い忘れには注意が必要です。
4:宅配型ウォーターサーバー
<メリット>
・おいしい水がいつでも飲める
・水を買いに行く手間がない
・デザインを選べる
・温水と冷水の両方が使える
<デメリット>
・使用量が増えると料金が高くなる
・サーバーとボトルの保管スペースが必要
・メーカーによっては注文ノルマがある
・給水口の衛生面などが気になる
宅配型ウォーターサーバーは、ウォーターサーバーをレンタルし、水ボトルを定期的に配送してもらうサービスです。おいしい水が手軽に飲め、温水と冷水が使える利便性が魅力です。
ただし、使用量が増えるとその分配達してもらう水の量が増えるため、料金は高くなります。また、ウォーターサーバーとボトルの置き場所を確保する必要があるため、一人暮らしで部屋にスペースがない場合は、利用しづらいデメリットがあります。
5:浄水型ウォーターサーバー
<メリット>
・定額制が多くコストが安定している
・水道水を浄化できる
・温水と冷水が使える
<デメリット>
・水道水を自分で注ぐ手間がある
・サーバーの設置スペースが必要
・一部機種は設置工事が必要
浄水型ウォーターサーバーは、水道水を浄水して使用するタイプのサーバーです。水道水を使うので、毎月ボトルを購入する必要がなく、コスト面でも優れています。冷水と温水の両方が使えるため、コーヒーやカップ麺など、時短で作れる点も魅力です。
デメリットは機種によっては設置工事が必要になったり、サーバーを置くスペースの確保が必要だったりすることです。
一人暮らしで飲む水、コスパがいいのはどれ?
一人暮らしで飲む水でもっともコスパがよいのは、水道水です。水道水は1Lが0.2円と格安なので、1日2L飲んだとしても1ヶ月で12円になります。
次にお手頃価格なのは浄水器です。ポット型ならフィルター交換のみで済むため、月1,000円前後です。ペットボトルやウォーターサーバーは、メーカーにより異なりますが、一般的に月に2,000~5,000円程度が目安になります。
ただし、ペットボトルやウォーターサーバーは、浄水器や水道水より、おいしい水が飲めたり、シリカやミネラルなどの栄養素が含まれていたりするため、必ずしもコスパが悪いとは言い切れません。そのため、自分の好みの水でほしい効能や栄養素が含まれた水を探すことが大切です。
飲料水の種類 | 価格相場(月) |
水道水 | 12円程度 |
ペットボトル | 2000~4000円程度 |
浄水器 | 1,000円前後(カートリッジ代) |
宅配型ウォーターサーバー | 3,000~5,000円程度 |
浄水型ウォーターサーバー | 2,000~3,000円程度 |
自分に合った一人暮らしの飲料水の選び方
水道水やペットボトル、ウォーターサーバーなどの特徴や平均相場がわかったものの、どれが自分に合うのかわからない方もいるでしょう。そこで、ここでは自分にあった一人暮らしの飲料水の選び方を紹介します。
1:水道水がおすすめの人
水道水がおすすめの人は以下のようなタイプです。
・水にお金はかけたくない
・環境に配慮したい
・水の味に特別なこだわりはない
水道水はカルキ臭さが気になる方もいますが、とくに水の味にこだわりがないのなら、コスパ面ではとても良い飲料水といえるでしょう。日本の水道水は高品質で、安全に飲むことができます。ゴミもでないので、とくに味やにおいが気にならないのなら、水道水を検討してみましょう。
2:ペットボトルがおすすめの人
ペットボトルがおすすめの人は、以下のようなタイプです。
・水の使用量が少ない
・色々な味を試したい
・健康面から水を選びたい
ペットボトルの水は、さまざまなメーカーが特徴のある商品を販売しているので、いろいろな種類を試す楽しみがあります。また、ナトリウムやマグネシウムなど、ミネラル分が含まれている商品も多いので、健康面を気にする方はペットボトルの水を選ぶとよいでしょう。
3:浄水器がおすすめの人
浄水器の利用がおすすめなのは、以下のタイプの方です。
・月々の費用を安く抑えたい
・買い物の手間を省きたい
・部屋が狭くてウォーターサーバーは置けない
浄水器はウォーターサーバーに比べると、コンパクトで場所を取らない点がメリットです。初期投資は必要ですが、その後はフィルター交換だけで済むため、長期的にはコストを抑えられます。とくに一人暮らしで「水にそこまでこだわりはないけど、水道水をそのまま飲むのは抵抗がある」という方は、浄水器を検討するとよいでしょう。
4:宅配型ウォーターサーバーがおすすめの人
宅配型ウォーターサーバーは、主に以下のような方におすすめです。
・お湯を手軽に使いたい
・水の使用量が多い
宅配型ウォーターサーバーは、自宅にボトルが届きます。また、お湯と冷水がボタンひとつでいつでも使用できることから、お湯を手軽に使用したい方にもおすすめです。水やお湯の使用量が多い方は、宅配型ウォーターサーバーを検討してみましょう。
5:浄水型ウォーターサーバーがおすすめの人
浄水型ウォーターサーバーは、以下のタイプの人におすすめです。
・経済的な負担を減らしたい
・美味しい水を飲みたい
・温冷水を使いたい
浄水型ウォーターサーバーは、経済的な負担を減らしつつ、便利なサーバーの機能を利用したい方に向いています。浄水型ウォーターサーバーは、水道水を利用するため、宅配型ウォーターサーバーに比べて月々の使用料金が安く済むことが多いです。
また、冷水と温水の両方が使えるため、調理や飲み物の準備は手軽になるでしょう。浄水器とウォーターサーバーのいいとこどりをしたい方は、手軽さとコストパフォーマンスのバランスが取れた浄水型ウォーターサーバーを検討してみましょう。
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まとめ
水に全くこだわりがないのなら水道水でもよいですが、カルキ臭が気になるのなら、浄水器やウォーターサーバー、ペットボトルがおすすめです。とくに一人暮らしで飲み水にはこだわりたいという方は、さまざまな種類が用意されているペットボトルが向いています。
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